第3次中期経営計画(2025年度~2027年度)
策定の背景
ムゲンエステートグループは、第2次中期経営計画において、新たな企業理念を策定し、事業戦略として「主力事業の拡大」と「成長事業の拡大・強化」を中心に大きく成長してまいりました。 今回、当社は長期ビジョンとして「2030年のムゲンエステートのあるべき姿」を定め、この長期ビジョンの達成に向けたバックキャスト思考により、2025年12月期~2027年12月期を期限とした第3次中期経営計画を策定しております
当社のあるべき姿
不動産事業を通じて、持続可能な経済価値・社会価値を創造
第3次中期経営計画の位置づけ
2030年度の目標達成に向けたバックキャスト思考で、2027の当社のあるべき姿を「組織力の強化を起点に、事業領域の拡大と新規事業の創出」としております。 第3次中期経営計画は、この2027年のあるべき姿に到達する道標と位置付けております。
戦略サマリー
連結数値目標(2025年度~2027年度)
単位:百万円
2024年度 実績 |
2025年度 | 2026年度 | 2027年度 | |
---|---|---|---|---|
売上高 | 62,187 | 80,694 | 92,574 | 105,712 |
売買事業 | 59,758 | 77,727 | 88,731 | 100,925 |
賃貸その他事業 | 2,429 | 2,967 | 3,843 | 4,786 |
営業利益 | 9,623 | 10,961 | 12,143 | 14,428 |
対売上高比率 | 15.5% | 13.6% | 13.1% | 13.6% |
経常利益 | 8,858 | 9,955 | 11,026 | 13,248 |
対売上高比率 | 14.2% | 12.3% | 11.9% | 12.5% |
当期純利益 | 6,086 | 6,504 | 7,514 | 9,361 |
対売上高比率 | 9.8% | 8.1% | 8.1% | 8.9% |
重要経営指標(KPI)
成長性・資本効率性・財務健全性・株主還元の最適なバランスを追求することで、資本コストや株価を意識した経営を実現してまいります。
キャピタル・アロケーション
財務健全性の維持と資金調達の多様化により、コア事業の拡大と成長を加速させてまります。
資本政策の概要
利益成長の追求と資本効率の改善により、株主資本コストを上回るROEを実現し、エクイティスプレッドをさらに拡大してまいります。